カタナ3型レストア始動
あけましておめでとうと新年に更新し、ブログの更新頻度上げると誓って、はや2ヶ月と1週間が経ちました。
相変わらず抱負を守らない1年となりましたね。ちなみに体重は1キロ痩せました()
さてこの2ヶ月バイクはほとんど冬眠状態で、月に2回程、バンディットやカタナのエンジンに火を入れる程度でした。
ツーリングも最近は新しく始めた趣味、MTGに時間を回しがちで1回行ったっきり。
完全に出不精とかしてます。
そんな中、ついにカタナ3型のレストアを開始しました。
取り敢えずアップハンにされたところをセパハンに戻す作業から。
元々バンディット400のものらしき足回りが装着されていたため、41φのハリケーンセパハンを購入しました。
もう少し攻めたルックスにしたかったのですが、ハンドル位置が低すぎると距離を走るのが辛くなって、せっかく買ったのに乗るのが億劫・・・何てことになるのも嫌だったので、高さがそこそこ出せるハリケーンのセパハンを選択しました。
「そんなことならアップハンのままにしとけや!」とショップのオーナーにもつっこまれたのですが、3型をレストアするにあたって、いくつかこれは抑えたいというポイントを決めていました。
①ハンドルはセパハン
②外装は極力純正に寄せる
(カラーリング、マフラーは変更予定)
③足回りは17インチの現代風足にする
この3点は絶対に抑えたいのです。
そして③は購入した時にすでにバンディット400の足回りに変えてあったので、クリアしていました。
しかし①に関しては、3型オーナーでよく見かけるアップハン化がされており、②もテールがBW'sのテールに変えてあったりと、手を加える余地があります。
フルノーマル買うのと、こういったカスタム品買うのどっちが良いのかわかりませんが、足回りの取り付け方が、私の脳内セッティングに近かったので購入しました。
さて、前置きが長くなりましたが、今回手を加えたのはハンドル周りです。
生まれてこの方、トップブリッジを外したことがなく、オーナーやその日来ていたお客さん達に、やんや言われながら外しました(爆)
そしてセパハンの位置を調整し、取り付け。
その日中に移植までは無理だったので、取り敢えずアップハンも着けてます。
こう見るとハンドル位置がかなり下がってますね。そして断然セパハンがカッコイイ!
刀狩りなんて言われながら、昔の人たちは1型カタナをセパハン化していたくらいなのですから、3型はカタナの偽物と言われようとも、やはりセパハンが1番だと、個人的に思っています。
次はハンドル周りの移植を・・・と思っているのですが、昨日オーナーに電話したら、既に外装をバラし始めたと言い出したので、多分次にあった時はバラバラの状態での再会になりそうです(笑)