はせがわにっき

油冷エンジン搭載のカタナ3型乗ってます。Twitter・Instagram→ID:hasegawaeiiti

DUNLOP α14 インプレ

長谷川です。

 

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DUNLOP α14にタイヤ交換したインプレです。

 

人生2回目のα14です。本当はQ4が良かったんですけど、何故かα14になっちゃいました。

3型カタナくん、足回りパーツ変更。 - はせがわにっき

 

別に前使った時にα14が微妙とかそういうことではないです。今まで使ってきてしっくりきたのはピレリのロッソコルサだったのですが、銘柄的にDUNLOPが好きで、DUNLOPでもっとしっくりくる感が欲しいので、いろんなの試したいんですよね。

 

乗り方的にはタイヤを潰してグリップさせるタイプの人間なので、海外製のタイヤのほうが性に合ってはいます。

(国産はタイヤの端まで割と硬めで、タイヤの性能でグリップさせるイメージ)

 

というわけで人生2回目のα14を使用し、もっと言えば約5年落ちのミシュラン パイロットロード2を8000キロ程度使った上での感想ですので、初めて火を使った原始人みたいな感想になるかもしれません。

 

インプレ

結論から言うとコーナリングの限界値は上がりました。

(当たり前ですね)

 

パイロットロード2のときはいつ切れ込むかわからない不安と共にコーナーに突っ込んでましたが、α14はとにかくどこまでも倒し込んでいける感覚です。

といっても僕の3型は足回り含め色々変えてるせいか、若干バンディットのときより倒し込みにくい感じはあるんですけど、それにしてもパイロットロード2と比較して、めちゃくちゃ安心感あります。

もっと言えばこのバイクここまでいけるんだったのか!という感想が湧いてきました。

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乗り切れてなかったのはタイヤのせいやったんやな(当たり前か)

 

 

ただ、路面温度が低かったせいかはわかりませんが、ロッソコルサ2と比べると地面に張り付いたような食いつきは感じることができず、あくまでタイヤの形に合わせて路面を走れるって言葉が一番しっくりくる感じです。

久々なのでこのタイヤをまだ使い切れてない気がします。

 

 

ちなみにGSX-Sのときに純正タイヤ(多分ロードスポーツ2)→α14→ロッソコルサ2で履き替えたんですが、その時もα14も良かったんですが、今回はこの時ほどの感動はありませんでした。(バイクも環境も違うのはある)

 

このあたりは好みの問題ではあるんですが、車体やタイヤ性能にある程度任せてコーナリングする人はα14が良いと思いますが、自分から積極的にタイヤ潰して路面探りながら走る人はロッソコルサ2なんじゃね?と個人的には思います。

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まとめ

多分みんなが求めてるインプレじゃないとは思うけど、僕から言えることはただ一つ。

 

タイヤは大事だから、自分の乗り方にあった良いタイヤ履こうね。

 

消耗品こそいいものを使うべきだと思います。

タイヤに限らず、オイルとかね。

 

タイヤはモノやグレードによって如実に性能差出るから、ツーリングタイヤしか履いたことない人は、一度奮発してハイグリップタイヤ履いてみると、バイクが変わったんじゃね?って思えるくらい走りが変わると思います。

特にたまに峠に走りに行くって人なんかはオーバースペックとか気にせず、「台湾製タイヤが安いしこれで十分貧乏おじさん」の言葉はガン無視で、ハイグリップタイヤを履いてみましょう。

 

もっとバイクに乗るのが楽しくなると思います。

(それと同時にツーリングの時に、お金がすり減る音が聞こえると思います笑)

 

実際5年落ち激安ロングライフツーリングタイヤ→α14で脳がおかしくなるくらいの変化を感じてる人間がここにいるので🤯

 

終わり