V-Strom 1050DE納車インプレ
お久しぶりです。
長谷川です。
2022年7月にTMAX560を買った、カスタムもしたとブログを更新しました。
あれから約8ヶ月・・・。
Vストローム1050DE買いましたー!(笑)
※TMAXはユーロ圏に旅立ちました😢
2023年2月21日11時に価格と発売日の公開。
その日の14時には予約入れました。
というか発売日確定したら絶対買うから、スズキから情報来たら電話くれってお願いしてたんだよね。
Vストローム1050DE、11時にメーカー情報解禁らしい!!
— 長谷川英一 (@hasegawaeiiti) 2023年2月21日
速攻予約じゃ!!!
少なくとも広島で最速でVストローム1050DE買った男。 pic.twitter.com/wbovbw7yQt
— 長谷川英一 (@hasegawaeiiti) 2023年2月21日
そんな感じで発表日に注文、発売日翌日にはお店へ入庫。そして3日後には納車。
週末のツーリングに間に合わせて欲しいという無茶なお願いを聞いてくれたお店の方、ありがとうございました!
広島最速納車です。今週末には納車完了するかもとのこと。
— 長谷川英一 (@hasegawaeiiti) 2023年3月1日
足つきは割と余裕でした〜。 pic.twitter.com/Qt8SHCEwQa
Vストローム1050DEを納車じゃオラ! pic.twitter.com/sGz3S2Cdiu
— 長谷川英一 (@hasegawaeiiti) 2023年3月4日
TMAX560を2021年9月に買って、2023年3月には乗り換え・・・。
3年は乗るって周りに言いふらしてたけど、実質1年3ヶ月しか乗りませんでした・・・。
まあ距離は1.3万キロ程度走ってるし、TMAXとしては比較的短期間で距離乗ってる方だと思う。西は佐賀、北は北海道まで走ったからね。
Vストロームのインプレする前にこれだけは伝えときたいですが、別にTMAX560がダメなバイクだったとかではないです。
買い替えの理由はTMAXでやりたい事は一通りやったなって感じになったのと、足バイクも兼ねてたので、結婚を機に車を持ってスクーターである必要がなくなったタイミングと、DEの発売が重なったといった感じです。
TMAX560は旅バイクとして優秀でしたよ!
シート下に荷物が乗せられるのはやはり強かったです。
キャンプやロンツーの時は過積載+シート下でかなり快適でしたし、各種ヒーターとクルコン、AT車で本当に疲れ知らずでした。
あとキーレスも地味に乗り降りのストレス軽減に繋がってたと思います。
ただ、TMAX560買った時にも書きましたが、Vストローム1050XTも当時、本当にギリギリまで迷ってたバイクで、デザインはガチで好きなんですよ。距離走る僕の乗り方にもアドベンチャーは合ってますし。
で、Vストロームカッケー!!ってなったのはこのHESSLERのDESERT EXPRESSがスズキの新型発表と同時に公開されたからです。
引用元:V-Strom 1050 - eine neue Ära! - und natürlich mit einer 1050 DESERT EXPRESS by HESSLER!
でもXTはスポークホイールとはいえオンロードタイヤに近い設定の足回り。このDESERT EXPRESSはサスペンション調整やフェンダー変更でオフタイヤもいける仕様になってる。
何よりこのフロントカウルがかっこいいけど、やっぱりブロックタイヤあってこそのラリーマシン感なので、それを満たすには約45万円(当時)かかる・・・。
と言う理由で購入を見送っていたので、メーカー直々にDEモデル出してくれるならそりゃ買うよね!DUAL EXPLORERの略とスズキは言ってるけど、どう考えてもDESERT EXPRESSの略だろコレって感じだし!(笑)
ちなみに今回XT→DEで約20万くらい上がってるから、XTの中古カスタムしても良かったやろとか言う方いるかもしれませんが、流石にメーカーがノーマルとして発売した車両にカスタム車は勝てないと思うんですよね。どこか歪みが出来るので。
しかも今回のDE、170万越えとスズキ車らしからぬ強気価格ですが、内容見たらフロント21インチはもちろん、カラーメーターついたり、スイングアームが専用のものになってたり、電子制御アップデートしてたりと、価格に見合ったアップデートがなされてると個人的には思って買いました。
まあ、内容をよくよく確認したのは印鑑ついた後なんですけどね!
カタログも買った後に貰いましたし。
さて、いつも通り前置きが長くなったので、ここからDEの購入を迷ってる方に向けたインプレを行います。
前提として
3月4日に購入した、購入2日目して700キロ、1週間後には初回点検(1000キロ超えたら行くやつ)に行ってます。
なので納車後1ヶ月〜みたいな感想では無いですが、割とリアルに日本で1番早くVストローム1050DEを購入して、一応それなりに乗った上で書きますこと、ご承知ください。
購入前にしたこと
DEを購入前にしたことが2つあります。
①XTのインプレを読み漁りまくった。
今回フロントが19インチ→21インチになることで、正直過去のXTの走行インプレは意味をなしてないのですが、エンジン特性やカウルの防風性のだとかはイメージできるかな、と。
アドベンチャーなんて人の借りてなったことあるくらいですし、ニューモデルに近いくらいの変更なので、少しでも思ったのと違うというのを無くしたかったので。
あと今のスズキは試乗車なんて用意してるお店なんて稀ですし、レンタルバイクもVストはなかなか無いですからね〜。
②気になるバイクやライバルバイクには試乗した。
スズキは試乗できないので(以下略)
レンタルバイクや試乗のできるライバル車種には試乗してみました。
乗ったバイクは下記の通り。
・新型カタナ (2019年モデル)
・タイガー1200(2022年モデル)
・R1200GS(STD、アドベンチャー)
・ハーレー パンアメリカ
・アフリカツイン
とりあえず一通りアドベンチャーはお店まわりや試乗をして回りました。あとはVストと最後まで迷ってたカタナ はレンタルで。
・新型カタナについて
新型カタナは単純にVストロームと最後まで迷った車種でした。
欲しかったのは2022年モデルですが、田舎は2019年モデルしかレンタルないのでそっちをレンタルしました。
最終的になんでカタナにしなかったのかというと、
・価格に対して装備が弱すぎる。
→GSX-S1000の前モデル並。
・注文してもいつ入るかわからない。
→届かない場合キャンセルになると言われた。
・お前すでに三型カタナあるだろ!
→これが1番(笑)
という理由で選びませんでした。
キャンプも最近はただの野宿じゃなくて、キャンプそのものをするために行くことも増えたし、TMAXの積載性考えると荷物がね・・・とも思いましたが、シートバックなり、サイドバックなり付ければ問題ないやろと個人的には思います。
それでもシート下のあるTMAXとは雲泥の差があることは認めますが。
・タイガー800について
東京の時にタイガー800に乗ってる方がいて、見た目より軽くて操作性も悪くなく、何よりトライアンフのディーラーって外車ディーラーとは思えないほど丁寧で良心的なサービスしてくれると聞いていたので、元々印象は良かったんですよね。
(実際広島店もかなりいいお店だった。)
アドベンチャーといえばGSか、タイガーでしょ!ってイメージだったので試乗してみましたが、質感とか電子制御とか快適装備も全部込み込みで良かったんですが、最後まで見た目が好きになれず・・・。
見た目が好きになれたら正直コスパいい外車だと思います。
・R1200GSについて
これについては運良く乗ってる人と最近知り合ったので、タンク30Lのフルパニア仕様を借りて乗らさせてもらえたのと、ディーラーでも20LのSTDモデルを3時間試乗できました。
流石キングオブアドベンチャー、バイク乗りの終着駅と言われるだけあると思います。
見た目どおり車重はそこそこありますが、押し引きや跨るとあまり重さは感じませんでした。
あと最新の装備が満載で、エアサスみたいなボタンひとつで車高が変わるサスとか最高でしたし、メーターもスマホ連動とか一通りの最新装備もついてました。
でもあまりにも見た目がデブすぎて好きになれず・・・。そもそも最近のBMWのデザイン好きじゃないのよね(泣)
価格高いだけあって、Vストはおろか国産のアドベンチャーの大半が霞むくらいの快適装備、電子制御は付いてますけど、維持とか考えたらコレはないな〜と言う結論になりました。
・その他
KTMとハーレー、あと一応アフリカツインも見に行ったけど、KTMはクイックシフターが車体に標準装備だし、メーター周りの機能も装着されてるけど、追加でCPUにソフトをインストールしないと使えないとか言われて、元々がタイガーと同じくらいの価格するのに、快適装備は課金制で25万くらいいるといわれて、デザインもシステムも意味不明なメーカーなのでやめました。
ハーレーはそもそもあれはアドベンチャーなのか?と思い跨って終了。見た目も実重量もあまりにも重すぎる。あれのるなら普通のザ・アメリカンみたいなバイクに乗ればよくね?
アフリカツインはホンダお得意の殿様商売をかまされたので、バイクの良し悪しじゃなくてメーカーが明確に苦手なのでやめました(笑)
③試乗とかした感想
というわけで、Vストを注文する前に試せるだけいろんなバイク試しました。
タイガーもGSも正直乗ったらかなり欲しくなりました。
ただ、散々書いてる通り見た目がイマイチなのと、VストDEが当時の予想価格で160万後半と言われており、タイガーもGSもそれにプラス100万〜200万近くかかると思うと、それに見合った性能ではないかな〜と。
そしてVストの情報解禁日の2月21日(水)がR1200GSとタイガー1200のディーラーへの返事の締切日と重なっており、トータルで考えてVストが想定より下ブレた乗り味であっても後悔はないなと思い購入を決意しました。
あ、ちなみに跨った全ての車種、書いてないのも含めて足つきは悪くないです。
ベタ付きでは無いですが、土踏まずくらいまではつま先が着いてる感じです。
ちょっと自慢です(笑)
インプレ(やっと本題)
3月4日に納車されて約2週間程度経過したタイミングのインプレです。
とりあえず1週間で約1000キロ走り、ダートはまだですが一般道、高速道路、峠を走っております。
・所感
まず最初に、Vストローム1050のDEとSTDの購入で迷っている方がいるのであれば、現行についてはSTDでいいと思います。
2022年以前のXTモデルについては発売当初に少し試乗したのみですが、装備と価格考えたらXT一択だと思いますし価格差なりのわかりやすい装備が付いてます。
2023年モデルはSTDがXT以上の装備となっており、DEとSTDの違いはオフロードに対応した足回りと電子制御類、あとは大差ないですしなんなら人によってはデメリットになりうる部分もある(足つきとかね)ので、荒れた道に積極的に行く予定がある方以外は、正直10万以上の価格差の価値は感じれないと思います。
それとDEは何故かフロントスクリーンが11段階調整式から退化して、工具が必要な3段階調整のスクリーンになってるのも、地味になんで?って感じです。
まあオプションで変更可能ですけど、最初からつけてよ、なんで?
(DEはスクリーンの形状がSTDや前モデルのXTとは変わってるらしい)
レビューを見ててもノーマルのVストロームはオンロードを走るためのバイクと評されることが多く、実際DEも足回りはオフロードに寄せてるものの、オンロードも違和感なく、むしろまだまだオンロード向けのバイクとして走れてます。
そういうわけで、見た目の問題以外でスパークホイールである必要はなく、キャストホイールもメリットもあるので、価格もまだこなれてるSTDの方がオススメです。
じゃあお前はオフロード行く予定あるのか?と言われたら、とりあえずないのですが、前述の通りDESERT EXPRESSの見た目にやられてしまっているので、公式が21インチ履いてダート適正のある電子制御やハンドルつけて発売してくれたら問答無用で買うしかありませんでした(笑)
あと僕のしょうもないインプレよりこの海外記事のDEのインプレが的確なので、合わせてどうぞ。
2023 Suzuki V-Strom 1050DE First Ride Review | Motorcyclist
要約すると「良くも悪くも中途半端な性能だから、高価格帯の車両には性能でかなわず、下の価格帯の車両からは突き上げが厳しい。積極的に選ぶ理由が乏しい」とのこと。
その通りだと思います!😭
・電子制御について
Aモード、Bモード、Cモードとありますが、正直BモードとCモードはそんなに違いがわかりませんでした。Cモードは最高速が多少出にくいかな?って程度。街乗りするならBモードでいいです。
問題はAモード。これぞスズキって感じです。アクセル軽くひねったらフロント浮きそうなほどの加速をします。馬鹿です(褒めてます)。
街乗りで60キロで走るときに4速すら使う必要ありません。何故ならドンつきがひどすぎて乗れたもんじゃないからです。60キロで6速に入れた日には今にもエンストしそうな程車体が震えます。
バイクってこんなもんだっけ?と何度も考えました。
後ろに奥さん乗せて走ってみたのですが、低速でギアチェンジするとガッコンガッコンとバイクが揺れるので、TMAXしか比較対象のない奥さんは、やんわりと「運転下手くそ」と言ってました。僕が悪いわけじゃ無いので悔しかったです😭
高速道路を走るならAモードで良いと思います。
100キロ近くなればリニアに反応するエンジンフィールがむしろ楽しく感じるようになるからです。
・エンジンについて
いい意味で予想通りです。
電子制御の話とも被りますが、Aモードははちゃめちゃに元気なので、オンロードの峠でもかなり走れます。もちろん高速道路での移動もストレスフリーで快速走行できますし、街乗りはモードを変えて大人しく乗れます。
またVツインですが嫌な振動は無く、スズキのVツイン独特のの「ニャニャニャニャニャ…」みたいなエンジン音も聞き慣れると可愛く感じます(笑)
スズキの大型Vツインエンジンは元を辿ればTL1000Rという、今でいうスーパースポーツみたいなバイクに辿り着くので、アドベンチャーとは思えない元気の良さはスズキとしてもあえてそういう味付けにしてるのかもしれません。
※TL1000Sが元祖だろとかめんどくさいこと言わないでね(笑)
・足つきについて
悪いです。
日本人相手にして無いですね、たぶん。
まあ日本のどこにふらっとダート走るところあるねんという感じなので、当然なのかもしれませんが。
僕の身長は178センチ、体重87キロ、股下も同身長の平均くらいの比率の人間で、つま先です。購入前に跨ったバイクと比較してもダントツで足つき悪く、170後半くらいの身長ではvストローム1050DEは足つき余裕とは言い難いです。
シート幅は比較的細身なのですが、足を真下に下ろそうとするとステップがあり、どうしても少し股を広める必要があり、少し後ろにズレると今度はシート幅が広いので結局足つきが変わりません。
同じ身長くらいの人はわかってもらえると思いますが、生きてて足付きで悩むことないんですよ、178もあれば。
生まれて初めて180センチ欲しかったと真剣に思いました!
ちなみにR1000GSは試乗車は国内仕様でしたが、お店で購入可能だったのは本国仕様のガチガチのフルサイズバージョンで、お店の方からしっかり足が届く人そんなにいませんよ、と言ってもらえたのですが、それより足つきがはるかに悪いです。
GSは電動サスで車高落とせるのと、そこまでシート幅も広くないので、数値ほど足つき悪くありませんからね。
・クイックシフターについて
超優秀です。
はっきり言ってデザイン除いて他は全て他社に負けてると言っても差し支えないバイクですが、クイックシフターだけはマジで秀逸です。
GSははっきり言って最悪でした。350万のバイクか?ってくらいクイックシフターは明確にダメでした。あまりにもギクシャクしすぎる。
低速なんて縁石でも乗り越えたか?くらい跳ねるし、速度が出てもVストで時速20キロくらいでシフトアップした時よりさらに跳ねる感じです。
試乗で乗った中ではタイガーは比較的良かったです。
でもVストロームは時速20キロくらいでもかなり穏やかにシフトアップできますので、クイックシフター付いてて良かったなと素直に思いました。
・クルコンについて。
イマイチです。
スイッチボックスを新規で作るのがダルかったのか?
クルコンのアップダウンとメニュー操作のキーが共通なので、クルコン使ってる間メニュー操作が一切使えなくなります。
残りのガソリン残量やトリップ表示の切り替えはもちろん、モード切り替え(これは加速状態なのでそもそも切り替えできないけど)、その他設定等、一切受け付けなくなります。
確かにクルーズコントロール中に、気が散るような操作をさせないためのメーカーの配慮なのかもしれませんが、TMAXはもちろん、アフリカツインでもメニュー操作用のキーとは別にクルコンのアップダウン操作キーくらいありましたよ。
170万と決して安くないバイクなので、コレはかなりの減点です。
クルコンの操作感は比較対象が少ないのでなんともですけど、普通だと思います。
ATやDCTはクルコンの恩恵受けやすいですが、MTなのでその辺は微妙ですね。
まあ購入翌日に700キロ走った身としてはあるに越したことないなという感じです。
・シートについて
固すぎます。
スズキのDR-S400Sなんかは三角木馬と言われてましたけど、スズキはオフ車をライダーのケツ分割マシンかなんかと思ってるのか?
久々にバイク乗っててケツ痛くなりました。
ちなみにDEのシートはSTDのものとは違うらしいので、もしかしたらSTDの方はもっと柔らかいのかもしれません。
あ、ちなみに足つきのところで書かなかったけど、STDはシートの高さ2段階で調整できるけど、DEは880mmから変更できません🌚
・とりまわしについて
めちゃくちゃ悪いです
というか、慣れてないだけかも。
ハンドル広すぎ、フロント21インチの影響か178センチでもタンク周りにしがみつくように取り回す必要があって、諸元ほどの車重の重さは感じませんが、常日頃バイクに乗るためにという理由で上半身の筋トレしてたものの、全く足りて無かったことを痛感しました。足つきクリアしてもハンドルの高さと広さで、これまた日本人向けじゃないです。
さいごに
買ってみてどうだったの?ってことを書きます。
後悔あるか?と聞かれたら、
ないです。
思ったよりVツインエンジンの癖があるなとか、クルコン使いにくいとか、足つき悪くて乗るのが怖いとか、取り回し大変とかありますが、結局バイクって見た目が良ければそれが1番だと思うんですよね。
この見た目良くないですか?
1984年のバイクと並べても遜色ないくらいレトロな雰囲気がちゃんとあるんですよ。
(3型のデザインが今見たら時代先取り感はあるにしても)
現行カタナは海外の雑誌社が考えたデザインなので、実は今のラインナップで唯一純粋な、スズキが考えたリバイバルネオクラシックバイクなんですよ、コイツ。
ネオクラシックブームの中、スズキの考えるネオクラシックはコレだ!を体現したバイクがVストローム1050だと思います。
1050のデザインベースは怪鳥ことDR800Sです。意識してませんが油冷単気筒エンジンで、3型とは油冷繋がりですね。
引用元:主要装備 | Vストローム1050DE / Vストローム1050 | 二輪車 | スズキ
あと、僕は体格に恵まれたのでDE乗れますけど、乗れない人に対しても一応スズキなりに受け皿用意してくれてるんですよ。
21インチにこだりなくて、オンロードユースオンリーで、キャストホイールOKだったら現行のSTDも設定してくれてるので、Vストローム1050シリーズで見ると懐の広いバイクだと思います。
(それでもシート高850mmなので、ある程度乗る人は選びますが・・・)
ダラダラ書いておいて、毎回まとめ適当でごめんなさい。
バイクは結局見た目で乗り始めれば良いは、13年間ずっと一貫して思ってることなので、乗りたいバイクに無理のない範囲で乗って、楽しくカッコよく生きたほうがきっと人生豊かになると思うんで、もしDEに惚れた!って方は僕と一緒につま先立ちでVストローム1050DE乗りましょ!
おわり。