GSX750S-3 インプレ
前回の記事の公約通り、3型カタナのインプレしようと思います。
といっても専門的なこととかよくわからないですし、そんなに雑誌のインプレ記事とかも読まないので、そういうレベルを求めて読まれる場合、内容の稚拙さに絶望すると思いますが、自分が乗ってるバンディット1200と比べてどうかということを中心に書きますので、最後まで読んでいただければ幸いです。
・エンジン
一言で言えば
30年前のバイクです(爆)
比較的現代車(2003年式)のバンディットと比べると、正直加速は遅いし、100キロ超えたあたりから震えるし、そもそもそっからなかなか伸びないしで、速さとかそういうの求めるバイクじゃないです。
もちろん僕もそういうものを3型に求めてはいないのですが、乗っていると否が応でも、バンディットとの差を感じてしまいます。
ただナナハン特有の高回転まで回して走る感じは、3000回転くらいでギアチェンジするバンディットとはまた違う走り方で、楽しいです。
走りに余裕が無いと言えばそうなのですが、しっかりエンジンを使い切ってギアチェンジするのは、250カタナの4発エンジンに乗ってた時に感じた楽しさにも似ていて、うまいことキャラクターの使い分けができているな、という感じです(250カタナより余裕ありますけど)
・足回り
バンディット400Vの17インチを前後入れているのですが、これは前のオーナーがカスタムしたものなので、僕が買ってからは取り敢えず危なく無いように軽くメンテナスした程度です。
元々フロント16インチ、リア17インチでタイヤの選択肢もほぼ無いに等しいため、3型乗るなら17インチ化は必須だな、と考えていました。
どうせ変えるので、足回りが純正である必要はなく、足回りが17インチ化されたこいつは、好都合でした。
純正足回りを知らないので、17インチ化されたことによる恩恵がどうなのか書くことが出来ませんが、タイヤの細さを考えると倒し込み易いな、という感想です。
乗り慣れたということを差し引いてもバンディットの方がもっと倒せますけど(笑)
ハンドルをセパハンに戻したので、ライポジもかなり自分好みになっているということも大きいと思います。
ただフロントフォークが大分柔らかくなってきているので、フォークをオーバーホール、もしくは取り替えをすればもっと良くなると思います。
・ライポジ
セパハンにした恩恵は大きいです。
セパハンというと腕が疲れるイメージがありますが、そんなことはなく、ここ最近300キロ前後のツーリングを2回しましたが、どちらも腕が痺れて仕方ないということは無かったです。
バンディットより少しその気にさせてくれるポジションのため、結構乗ってて楽しいです。
スピードは全然ついてきてくれませんが!
前述の通り、コーナーで倒し込み易くなったことで、乗り易いバイクになったと思います。
ハンドル交換してますが、純正とハンドルポジション変わってないと、車検場で言われたので、ほぼ純正に近い状態なのかな?と思います。
これも純正のポジションわからないので、比較できませんが・・・。
ちなみにこれに乗ったショップの店長には、「もっと乗りにくいと思ってたから、乗り易すすぎてむしろ面白く無い」と言われました。
・燃費
街乗り15〜17km/L
高速 18〜20km/L
僕の歴代の乗り物の中で二番目に燃費が良いです(一番はスーパーカブ)
これも悪いと思ってたので誤算でした。
古いし大型だし(笑)
乗り始めは街乗りで17切ることは無かったのですが、最近乗り慣れたこともあり、かなり回して乗ってるので、ちょっと燃費悪くなってきました。
まだまだ直すところもたくさんありますし、これから増えていく(笑)と思いますが、2年計画くらいで完成させていきたいと思います。
エンジンがもってくれるといいなぁ!(爆)